社員紹介 2011年度入社敷地調査グループ

  • ゼロからはじめる面白さ

    アーキテクノという会社はホームページで知り、友人の誘いもあって入社試験を受けました。入社後、各部署の業務研修を受けながら先輩方のお話を聞き、漠然と意匠グループか構造グループに配属されるのかなと思っていたのですが、配属されてみると敷地調査グループに。現場経験のない新人がこの部署に配属されるのは異例のことで、私にとっても測量という未知の分野への挑戦だったので、最初はとまどいましたが、誠実で丁寧に仕事をされている先輩の姿を見ながら学び、技術を身に着けることができました。
    敷地調査グループの仕事は、まず現場に行ってお客様と対面し、敷地の境界点等の情報を聞き取り、敷地の大きさや現況の測量を行うことから始まります。それから、地盤の強さを計測し、建築地にかかる規制や確認申請時に必要な内容を各行政庁を回りヒアリングする調査も行い、全ての情報を図面や報告書にまとめます。また、住宅を建築するための敷地調査の他に、リフォームのための建物調査も行っており、既存建物の内部を詳しく調査し、間取りを調べて現況図を作成するといったことも行っています。調査件数は1日に1件から3件程度。屋外での調査が中心なので冬は寒く夏は暑いのが大変ですが、測量を行ってまったくの白紙から図面を起こしていく仕事は、ゼロから自分の手で行う面白さがあります。

    ゼロからはじめる面白さ
  • 求む!質問人間

    私の所属するグループは7人チームで、先輩方とも話しやすい雰囲気です。普段の業務では、調査現場までの車での移動時間が良いコミュニケーションの場になっていて、年の離れた大先輩から、世代間のギャップなど面白い話が幅広く聞けて楽しいです。
    仕事をするうえで心掛けているのは、『後作業をする人のことを考える』ということ。敷地調査は建築を進めるうえで最初の工程になるので、そのあとに続く意匠グループや申請グループの人たちが、私たちの作った図面を使用するということを常に意識しています。他の部署のスタッフにどんな図面だと見やすく使いやすいかをヒアリングしながら、より活用しやすい図面になるよう工夫し、製本を丁寧に行うなど、細かなことまで気を配るようにしています。一緒に仕事をするなら、とにかく質問しまくる質問人間がいいなと思います。疑問が浮かんだら、くどいくらいに即質問できる人が適しているのではないでしょうか。
    アーキテクノはそれぞれの分野に卓越した技術者集団です。皆さんの若さみなぎるフレッシュなパワーを活かして、技術力を身につけたい方はぜひチャレンジしてみてください。

    求む!質問人間
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